なぜ10月9日は"トラックの日"?絵画コンクールやイベントも | yuduto.com10月9日は「トラックの日」として定められている。

トラックの日・・・って何?と疑問に思うことだろう。そして疑問に思った末、「まぁ、どうでもいいか」と気になっていたことさえも忘れてしまうことだろう。

あまり需要のなさそうな「トラックの日」だが、実は全国でイベントが開催されていたり、絵画コンクールも開催され、入賞されるとポスターになったりと、まんざらバカにできない記念日なのである。

なぜ10月9日が「トラックの日」なの?理由

文字通りに10月が「ト」で、9日が「ク」ということで、

その音で「トラック」になっているのが理由みたいです。

”じゃあ「ラ」の音はどこで回収してんだよ”って話になりますが。

あまり細かいこと言ってるとトラックの怖い人から煽り運転食いそうなので生意気言うのはやめましょう。

普通に「トークの日」とかでも良さそうな10月9日が「トラックの日」の理由でした。

「トラックの日」とはどういう日なのか?

どうやら「トラックの日」と言うのは、JTAと呼ばれる全日本トラック協会発祥の日のようです。

この日の目的はJTAのホームページにも書いてあります。

トラックの日というのは、

わが国の国内貨物輸送量は48億トン。トラック輸送はそのうちの9割を占め、わが国の基幹産業として国民生活と経済を支えるライフラインの役割を担っています。

全日本トラック協会と47都道府県トラック協会では、平成4年から10月9日を「トラックの日」と定め、毎年全国各地で多彩なイベントを繰り広げ、緑ナンバーのトラックの役割・重要性を社会にアピールすることとしています。

とのことです。

なんと平成4年(1992年)から続く、それなりに歴史のある日のようです。

トラックの日の全国のイベント

トラックの日は、全国で地方トラック協会が地域色豊かなイベントやキャンペーンを展開しています。

イベントの内容はスポーツ大会、絵本読み聞かせ、子供免許発行などいろいろあります。

しかし、イベント日が必ずしも10月9日というわけではなさそう。(むしろ10月9日に行うイベントのが少ない)

9月から行われるものもあれば、10月9日より後の日に行われるイベントもあります。

あくまで”10月9日を中心に”ってスケジュールで、その日に縛られてるわけではなさそうです。

要は”秋頃になるとトラック協会のイベントが盛んだよ”って認識で間違いはなさそうです。

トラック展示会や運転席の体験

子供といえばバスや飛行機など大きな乗り物が大好き!

ということで、トラックへの好奇心もそれなりに強いですね。

自分も子供の頃は、大きな乗り物の運転席のメーターやスイッチを眺めるのが好きでした。電車では親に抱っこしてもらいながら運転席が見ては喜んでいました。今でも電車で親子のそのような光景を見ては微笑ましく思えます。

全国のイベントの中には、

普段乗ることができないトラックの運転席の乗車体験や、

トラックの車両紹介など、

何となく荷物を運んでいる車とだけしか認識できなかったトラックが、イベントに参加したことでもっと身近に感じられることができます。

小学生を対象にした絵画コンクール

東京都や千葉、山口、埼玉、鳥取、岡山県などでは9月頃からトラックをテーマにした絵の児童絵画コンクールを行われているそうです。

入賞すると図書カードがもらえたり、表彰状がもらえるみたいです。

絵が好きな子にとっては嬉しい栄光?

地域によってはポスターとして使用されてるするみたいですね。

自分のお父さんやお兄ちゃんが運送の仕事をしている子なら、きっと良いモチベーションで素敵な絵が描けることでしょう。

運送業は昨今厳しい?トラックの日消滅回避はできるのか

トラックといえば、運送業。

運送業といえば、ここ数年でかなり衰退されました。

運び屋の会社が潰れるニュースは毎年のように流れ、かなり厳しい状況にあるとされています。

仮に全国でトラックを使った運送会社が潰れ続けてしまうと、トラックの日のイベントも衰退してしまいます。

今後、何年もトラックの日を中心に楽しいイベントが続けられるのか?

ちょっと心配ですね。

トラックの日が消滅したら「トークの日」にしてしまうのはどうでしょうか?

トラックの日よりもトークの日?

仮にトラックの日が潰れて「トークの日」になったとしたら何をするのでしょうか?

お笑い芸人や、営業マン、キャバ嬢やホストなどの接客業によるワイワイしたイベントがやり放題?

会話術や、人の話を聞く重要性を説いだ価値あるイベントが行えますね。

話すことは人間に許された最高の才能なのですから、とても良い日になると思います。

物に対する依存が減るのが令和の時代だと考えれば、人と人のつながりをダイレクトに作れるトークは、とてもタイムリーで良いと思います。

ただ、デジタル化が進むと、人と人が話さなくなる可能性もありますね。

思ったこと考えたことが自動で文字になって相手に送信されるような時代が来ると思います。

そしたら「トークの日」も消滅してしまいます。

んたら、「天狗の日」にしてしまうのはどうでしょう?

「天狗の日」になったら何をするの?

日本では調子に乗ってる人を指して「天狗になってる」と表現することがあります。

なので、天狗の日が作られたとしたら、「調子に乗っても良い日」にしてしまうのはどうでしょうか?

清原や森友哉みたいなガニ股で肩で風を切って歩き、

誰にでもタメ口で、挨拶も「っス」で済ませ、

2000年代の成人式のような髪型でウェイウェイして上司のカツラでフリスピーしたりと。

公務員の顔を見ては「俺たちの税金で」なんか言ったりして。

そうすれば、普段天狗になってる人に対して、自分が調子乗ってることへの自覚を誘導できてとても良いと思います。

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